スーパーで働くおばさん、スーパーウーマンこと
けチェッカーです。
弱々しいおばあちゃんには親切モットーでもっともっと〜!?
こんばんわ。
カートのレジカゴには2リットルのペットボトルが
ざっと見て5本くらい?
乱雑に突っ込まれていた。
必死でレジ台へカゴを乗せようともがくバアちゃん。
そりゃ無理でしょう!
カゴを乗せてあげようとレジボックスから飛び出た瞬間、
バアちゃんからストップが掛かった。
「アンタ!!出んでもええ!!」
遠慮風ではなく、
命令口調のストップは私を固まらせた。
バアちゃんが乗せるのを私がレジ側から引き上げろと、
無理難題付きのザ・ストップ命令。
いやいや、
私とて10キロは優に超えるであろうそのカゴを引き上げるのは
無理でございましょう・・
腰、痛めちまうよ!
問答無用にカート前で躍り出て、むんずとカゴを引き上げた。
会計を終え、
サッカー台へ運ぼうとした時、再び悶着は起きた。
なぜか私がレジ台から出ることを嫌がるバアちゃん
ペットボトルの入ったカゴをがっしりつかんで放さない。
何のためのカートだ!?このカートへ乗せるのをレジ中から手伝え!と
説教まで喰らう理不尽さ。
だ〜か〜ら〜、無理でございます。
バアちゃんの補助が非力すぎて
無理な体勢から移動させるのは物理的に困難だつぅ〜の!
「手伝え!」がなぜか、「見ていろ!」に変わりまして、
致し方なく、
バアちゃんが重いレジカゴをカートに乗せようとして
ウンウン唸って格闘する姿を傍観する羽目となりまいた。
ご本人の希望です!
ヘルプは禁止されております!!
叫びたかったけど、ぐっとこらえて堪え切りました。
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