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スーパーウーマンの日常50代にして転職、スーパーのレジ係となった主婦の日記です。

「出来ます」と言った端から






スーパーで働くおばさん、スーパーウーマンこと


けチェッカーです。


こんばんわ。


本日、チェックテストがあった。


どんだけ仕事を覚えたか、


どこまで業務を理解したか、


採点される。


「熨斗は作れますか?」


「はい、出来ます。」


いくら「けチェッカー」でもノシくらいは出来ますって。


声高らかに「出来ます」と宣言した。





運悪く?


お餞別の平熨斗5枚大至急と指令が来て


「けチェッカーさん、お願い!!」と相成った。


ほいさ!


平熨斗を出してセットしようとしたところ


熨斗の頭を右にするのか左にするのか


わからなくなった。


ど忘れってヤツ?


体裁悪かったけど、聞いたさ。


どっち向きだっけ?


御歳暮や御年賀みたいなポピュラーなのはあるけど


オセンベツの選択がない。


となれば、代筆くんへ文字入力だ。


オセンベツの漢字・・・




・・・ センって


・・どんな字?


2度目のつまずきを苦笑いで誤魔化す。





ふぅ〜


お次は名前の入力ね。


えっ!?


連名??


やったことないっす。(汗)


ノタノタやってたら


「もう大丈夫だからレジ入って」


未完のまま熨斗作りを放り出しレジへ逃げ込みました。


出来ます宣言したのに出来なかったけど、頑張りました。
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